コロナ重症化を防ぐ切り札!?「抗体カクテル療法」~保管用の薬品冷蔵庫2℃-8℃がこちらです~レンタルの強化体制と医療現場に向けた新商品の取り扱いを開始!

医療機器の輸入販売を手掛ける、株式会社ビットストロング(所在地:東京都港区、代表取締役:門 洪涛)は、「抗体カクテル療法」に用いる医用冷蔵庫「bitstrong薬用冷蔵庫2-8℃」のレンタルの強化体制と、医療現場に向けた新商品の取り扱いを開始しましたことをお知らせいたします。
https://www.bitstrong.co.jp/store/category/item/biomedical/coldbox2-8-biomedical/


▲「抗体カクテル療法」とは

2つの薬を同時に投与します。今回承認された「カシリビマブ」と「イムデビマブ」は、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質に結合する中和抗体薬で、軽症から中等症の患者が対象の治療薬です。同時に投与することで2種類の抗体が作用し、新型コロナウイルスの働きを抑えます 。変異株に対し1種類の抗体が作用しなくなっても、もう1種類の抗体が作用することで効果を維持することが期待されています。
高齢者や基礎疾患がある人など、重症化のリスクが高い人への早期治療で重症化を防ぐことが期待されています 。
※抗体カクテルは点滴療法です。

▲「抗体カクテル療法」のデータと経緯について

海外の試験(※)では、重症化リスクが7割下がったというデータがあります。
抗体カクテル療法は、米バイオ企業が開発しました。昨年10月、トランプ前米大統領が未承認ながら特例で投与を受け「神の恵みだ。感染した皆さんに同じ治療を受けてもらいたい」と絶賛したニュースは日本でも話題になりました。  日本では、今年7月に特例承認されました。厚生労働省は当初、投与後の容体悪化に対応できる医療機関や宿泊施設で、入院患者のみに投与を認めていましたが、各地の病床ひっぱくを受け、外来患者に対しても投与を認める方針に転換しました。現在は宿泊療養でも投与が可能となりました。

※ 海外第Ⅲ相試験(軽症~中等症Ⅰ対象)において、入院又は死亡のリスクを70%低下させた(p=0.0024)。また、 令和3年3月から日本人健康成人対象の試験が実施された。

【今後の展望】

​コロナ感染者が増加の一途をたどり、医療機関の切迫が問題視されている現状を踏まえ、当社では医療機関や大規模接種会場へ導入実績がある薬品冷蔵庫のレンタル体制を強化しました。新たにレンタル部門を設立し、新商品の取り扱いを開始しました。
一日でも早くコロナが集束を迎え緊急事態宣言があけるよう、社会の一員として、企業として、誠意をもって尽力します。
社会の役に立つ製品を、納入先のお客様のニーズに沿った内容で提供を続けてまいります。よろしくお願いいたします。
https://www.bitstrong.co.jp/store/contact/


【受付担当】
マーケティング事業部  田口、谷
TEL:03-3437-5315
メール:imaging@bitstrong.co.jp

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